ゴールデンは大型犬なので平均寿命は12歳前後と短く旅先で話しをした皆様の愛犬も12歳で亡くなっていて
今年その鬼門な12歳の秀郎は 家族全員で危ないかもと覚悟していた。
そんな8月突然耳から出血、医者で止血しても10時間以止まらず
結構な出血で貧血状態。散歩もままならなくなった。
1週間後原因を調べようとしていた矢先 再出血し
そのまま輸血&耳を切開し止血する大手術へ。
結果 耳に血管肉腫ができて破裂、動脈だった為 脈打つ度大量出血になってしまったらしい。
かかりつけのホームドクターでは輸血などはできず
提携の大きな病院での手術。毎日車で1時間弱かけて見舞いに行ったが衰弱が激しく 意識もモウロウとしていた。
意識不明のICUに入ってる秀ちゃん
私は秀の介護も死も覚悟していたが昨日まで元気に散歩していたのに
私は秀の介護も死も覚悟していたが昨日まで元気に散歩していたのに
こんな突然、しかも知らない病院で一人死んでしまうのか?と涙涙・・。
先生の手術のおかげで耳からの血は止まったが
レントゲンやエコーで親玉である内臓の血管肉腫が耳や肺等に転移していた為事とわかり余命1週間の宣告を受け我が家に帰ってきた。
知らない病院で一人死ぬ事だけは避けられ一安心。
退院直後の秀ちゃん
あとは私達が看取りながら逝く事ができればと祈るばかり。
帰宅後はみるみる回復、抜糸前に死ぬと言われてたがとても元気で
ホームドクターへも担架に乗せて通院。時々家族が順番で休みながら
介護をしている。
秀郎は大変優しい子なので 私達に心の準備や介護をさせてくれる為に
大変な手術を乗り越え家に帰ってきた。
余命は2か月後に伸びたが いつ内臓の血管肉腫が破裂するか分からない。
どうか安らかにその日が迎えられますように。
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by funky-hidezou
| 2014-09-10 10:04
| 秀蔵編